【11月2日 AFP】男子ゴルフ、米国ツアー・アジアツアー共催のCIMBクラシック(CIMB Classic 2015)は1日、マレーシア・クアラルンプール(Kuala Lumpur)のクアラルンプールG&CC(Kuala Lumpur G&CC)で最終日が行われ、米国のジャスティン・トーマス(Justin Thomas)が通算26アンダーで優勝を飾った。

 トーマスは上がり6ホールで4つのバーディーを奪い、アダム・スコット(Adam Scott、オーストラリア)の猛チャージを振り切って自身初のツアー制覇を果たした。

 スコットはこの日9アンダーで逆転優勝するかに思われたが、トーマスに1打及ばなかった。

 2日目と3日目を首位で終えていたトーマスは、ウオーターハザードにショットを打ち込んで14番をダブルボギーとし、その座を失いかけた。それでも、2日目にコースレコードとなる11アンダーの61をたたき出したトーマスは、15番から3連続バーディーを奪いタイトルを手にした。

 昨季ツアー優勝を果たせなかったスコットは、パー5の3番でイーグルを奪うなどノーボギーでこの日の最少スコアとなる63を記録し、トーマスをとらえかけた。しかし、決めればトーマスと並ぶ18番の長いイーグルパットはカップを外れた。

 来週、中国・上海(Shanghai)で行われる世界ゴルフ選手権2015(World Golf Championships 2015)第4戦のHSBCチャンピオンズ(WGC-HSBC Champions 2015)を前に、スコットを含むラウンドした多くの選手が流れを引き寄せたいと願っていた。

 スコットは、「そこではぜひとも優勝争いに絡んで、勝ちを狙いたい。今回は良い方向性に一歩踏み出した」と語った。

 ブレンダン・スティール(Brendan Steele)とケビン・ナ(Kevin Na)の米国勢が通算24アンダーで3位タイに並び、松山英樹(Hideki Matsuyama)が通算22アンダーの単独5位に続いた。(c)AFP