【10月26日 AFP】テニス、クレムリン・カップ(Kremlin Cup 2015)は25日、男子シングルス決勝が行われ、大会第1シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)が6-4、6-4で第2シードのロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)を下し、昨年とまったく同じ流れで連覇を飾った。

 昨年大会(Kremlin Cup 2014)の再戦となった決勝で、27歳のチリッチは9本のサービスエースを記録すると、1時間28分で試合に決着をつけ、シーズン初、キャリア通算では14個目のタイトルを獲得した。

「タフな試合だった」と振り返ったチリッチは、「この大会は、自分にとってどんどん重要なものになっている」と語った。

「2年連続でこの舞台に立ち優勝できたことは、僕に大きな満足感と喜びを与えてくれる」

 序盤は互角に見えた決勝戦だが、第7ゲームでチリッチがブレークすると、43分で第1セットを先取。第2セットでも、4-2と決定的なリードを奪った。

 バウティスタ・アグトは、試合の流れを変えようと奮闘したものの、最後は昨年と同じスコアで敗戦を喫し、「コート上で、できることをすべてやったけど、勝つのには十分じゃなかった」と振り返った。

「来年もまた戻ってきて、今年より良いプレーがしたい」

 前日に行われた女子シングルス決勝では、ロシアのスベトラナ・クズネツォワ(Svetlana Kuznetsova)が6-2、6-1で同胞のアナスタシア・パフリュチェンコワ(Anastasia Pavlyuchenkova)を下し、地元で14か月ぶりのツアータイトルを獲得している。(c)AFP