ジュベール主審の誤審批判に擁護の声、「なぜ彼だけ?」
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■審判不足のラグビー界に打撃
元ワラビーズのキャンピージ氏も論争に加わり、「審判が大きな間違いを犯した試合を何度も見たことがあるけど、誤審があったという声明を出したやつは消えるべきだ。審判を真っ向から否定しているということだよ」とワールドラグビーを糾弾した。
「ワールドラグビーは、たたでさえ審判の確保に苦しんでいるのに、これから毎試合でミスを取り上げていじめるのか。そうしたら審判がいなくなって、試合ができなくなってしまうよ」
ジュベール主審の判定をめぐっては、厳しい批判も相次いだ。
元スコットランド代表のギャビン・ヘイスティングス(Gavin Hastings)氏は、「もしクレイグ・ジュベールに再び会うことがあれば、どれだけうんざりしたかを伝えることにする。あんなふうに試合終了後のピッチから一目散に立ち去るのは、恥ずべきことだ」とジュベール主審を厳しく批判し、2003年大会の優勝経験者で元イングランド代表のマット・ドーソン(Matt Dawson)氏は、「クレイグ・ジュベールよ、恥さらしのあなたはもう二度と試合を裁くべきではない!!」とツイッター(Twitter)に投稿している。
これらの発言を受けたワールドラグビーのゴスパー最高責任者は、「コメントの中には、度を超しているものもある」とすると、「ラグビーフィールドで起きたミスは審判だけの責任ではない。それを理解すべきだ」と述べている。
元イングランド代表の主将ローレンス・ダラーリオ(Lawrence Dallaglio)氏も、「主審に対するコメントの中には、ちょっと悲しくなるようなものもある。ラグビーには不似合いだ」と、過度な批判をけん制した。
ジュベール主審は、W杯の残りの試合では笛を吹かないことになっている。(c)AFP/Pirate IRWIN