【10月20日 AFP】今年8月に足首を骨折した女子アルペンスキーのリンゼイ・ボン(Lindsey Vonn、米国)は、練習を再開するために欧州へ出発することになったものの、W杯の今季開幕戦に出場するかどうかは不透明だと明かした。

 4度のW杯総合優勝を誇るボンはツイッター(Twitter)に、「明日、欧州へ出発して22日から雪上に戻ることを発表できて興奮しています」と投稿した。

 その一方で、「念のためにお知らせしておきますが、オーストリア・ゼルデン(Solden)で行われる今季開幕戦に出場するかどうかは決めていません」とつけ加え、「23日に決断を下すことになります」としている。

 今月24日から同地で開幕を迎えるW杯では、女子の大回転に続き、25日には男子の同種目が行われる。

 18日に31歳の誕生日を祝ったボンは、8月13日にニュージーランドで練習を行っていた最中に左足首を骨折していた。

 新たな負傷でつまずいた米国アルペンスキー界の女王は、2013年の世界選手権(2013 FIS Alpine World Ski Championships)でも高速クラッシュで右膝に重傷を負い、2度の手術に踏みきっている。

 2010年バンクーバー冬季五輪の女子滑降で金メダルを獲得したボンは、その後2014年ソチ冬季五輪の欠場を余儀なくされたものの、昨季のW杯では合計8勝して滑降とスーパー大回転の総合タイトルも獲得し、堂々たる復帰を果たしている。(c)AFP