【10月6日 AFP】テニスのBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open)でトーナメントディレクターと最高執行責任者(COO)を務めるスティーブ・サイモン(Steve Simon)氏が、女子テニス協会(WTA)の最高経営責任者(CEO)に指名された。

 WTAは5日に出した声明で、「スティーブ・サイモン氏は、テニス界で最も名誉ある大会の一つを成功させた経歴を持っており、WTAを運営するには最適の人物です」と述べている。

「サイモン氏は結果を残しただけでなく、卓越性を追求し、革新を続け、ファンの体験をより良いものにしました。彼は、スポーツに対して非常に明確なビジョンを持っており、人々の尊敬を集めています」

 2004年からインディアンウェルズ(Indian Wells)での大会を取り仕切ってきたサイモン氏。そのかいあって、BNPパリバ・オープンは四大大会(グランドスラム)以外で最も規模が大きく、多くの観客が訪れる男女共催トーナメントになった。

 サイモン氏は、「理事会が与えてくれたこの機会に恐縮すると同時に、とても興奮しています。前任者のステイシー・アラスター(Stacey Allaster)氏とラリー・スコット(Larry Scott)氏が築き上げた成功のプラットホームを受け継ぎ、卓越性と革新を追及し、ファンにとって格別の体験を創造したいと思います」と意気込みを語っている。(c)AFP