ポストルがマティセにKO勝ち、WBCスーパーライト級王座を獲得
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【10月4日 AFP】ボクシング、WBCスーパーライト級王座決定戦が行われ、ビクトール・ポストル(Viktor Postol、ウクライナ)が10回KOでルーカス・マティセ(Lucas Matthysse、アルゼンチン)を下し、王座を獲得した。
ポストルは、左ジャブの上から右ストレートを繰り出してマティセをキャンバスに沈め、自身の無敗記録を更新した。
戦績を28勝0敗(12KO勝ち)としたポストルは、「これが最後のKOになることはないと断言する。いくつか厳しいパンチをもらっても、私は一発パンチを見舞える」とコメントした。
マティセは、身長が高く、リーチでアドバンテージを持つものの格下とみられていたポストルをいなすことができず、その戦績を37勝4敗(34KO勝ち)とした。
強力なパンチ力が売りのマティセは、倒れた後は立ち上がることはせず、レフェリーのカウントアウトを待った。片膝をつきながら左目をグローブでこすったマティセは、試合後に強烈なパンチで目に何かしらの傷ができたと考え、試合を続行しないことを選択したと明かした。
「目に何かが浮かぶ感じがした。目を守るために立たなかったんだ」
マティセは、この一戦に敗れた以上に大きなものを失ったかもしれない。
ポストル戦を前に、マティセはこの試合を良い形で勝利すれば、マニー・パッキャオ(Manny Pacquiao)と対戦する可能性がささやかれていた。(c)AFP