王者ウォリアーズのカーHCが休職、腰のリハビリに専念
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【10月2日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)は1日、スティーブ・カー(Steve Kerr)ヘッドコーチ(HC)が3か月間で2度メスを入れた腰の回復に専念するため、監督職から一時離れると発表した。
カーHCは、7月に続き、先月も断裂した椎間板の修復手術を受け、リハビリを続けるために休職することになった。
今年6月、就任1年目でウォリアーズをNBAファイナル制覇に導いたカーHCについて、ボブ・マイヤーズ(Bob Myers)GMは「現時点で最も大切なのはスティーブの健康。しっかり治して長く厳しいシーズンに備えるだけでなく、普通の日常生活が送れるようにすることだ」とコメントした。
「回復まで長期間かかるとは思っていないが、今日の時点では詳しい時期は不明だ。毎日様子をみながら、必要であれば新しい情報を提供する」
カーHCの休養中は、ルーク・ウォルトン(Luke Walton)アシスタントコーチが指揮官を代行する。
カーHCは、「練習キャンプの2日目が終わって、新たなシーズンに励むためには、休養を取り回復に努めることが必要だと感じた」と明かした。
「先週も話した通り何度も腰の手術を受けて、この夏はつらく、まるで楽しくなかった。とにかく今は、健康になって公私ともに通常の生活を取り戻せるようにしたい」
ウォリアーズは、カーHCの回復が最優先だとして、復帰時期については明言しなかった。
レバノンの首都ベイルート(Beirut)出身のカーHCは、現役時代に5回のNBAファイナル制覇を経験し、そのうち3回はシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)で成し遂げている。
1988年のNBAドラフトでフェニックス・サンズ(Phoenix Suns)に2巡目指名されてNBA入りを果たしたカーHCは、その他にクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)、オーランド・マジック(Orlando Magic)、ブルズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ(Portland Trail Blazers)、サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)に所属して計910試合に出場した。
ウォリアーズは、27日に行われる2015-16レギュラーシーズンの開幕戦で、ニューオーリンズ・ペリカンズ(New Orleans Pelicans)を本拠地に迎えることになっている。(c)AFP