■大国を打倒するパンチ

 米国戦でみせたような隙のないプレーを目指すベサムHCは、フィジカルで上回るスプリングボクスの前に崩れ去ったとはいえ、小国ながら健闘を続けているチームを誇りに思うと語った。また、「チャンスは常に訪れるものだ」として、日本戦での奮闘を示唆している。

「われわれはその気だ。こちらのペースに持ち込んだら、必ずチャンスをつかんでみせる」

「われわれは人口18万人の小国だが、大国を打倒する強力なパンチを繰り出すことができる。そして、われわれは家族であり、そのルーツを決して忘れることはない」

 ベテラン選手でSOのトゥシ・ピシ(Tusi Pisi)は、南ア戦の惨敗からすぐに気持ちを切り替えて日本戦に集中し、決勝トーナメント進出に望みをつなぎたいとしている。

 ピシは、「南ア戦の結果には失望しているが、それはバーミンガム(Birmingham)に残して、前進する必要がある」と意気込んでいる。

「小物と呼ばれるようなわれわれにとって、日本戦は大一番になる」

「強豪国に立ち向かうチャンスをつかみ、チームの真価を示す貴重な機会なんだ」

(c)AFP