【9月29日 AFP】ラグビーサモア代表のスティーブン・ベサム(Stephen Betham)ヘッドコーチ(HC)は、来月3日に行われるW杯イングランド大会(Rugby World Cup 2015)プールBの日本戦では絶対に負けられない状況へ追い込まれていることを認め、挑戦者のつもりで戦うとしている。

 南アフリカ戦で6-46の大敗を喫したサモアと、10-45でスコットランドの前に屈したブレイブブロッサムズ(Brave Blossoms、日本代表の愛称)は、共に直接対決を前に大きな敗北を味わった。

 サモアはトップレベルのリーグで活躍する選手が日本よりも多く、今回の試合でも勝利を予想する声が多い。それでもベサムHCは、2度のW杯優勝を誇る南アフリカを相手に、34-32で大会史上最大の番狂わせを演じた日本に対して、挑戦者のつもりで臨む姿勢を示している。

 予選プールの約半分が終了し、プールBではスコットランドが勝ち点10で首位に立っており、スプリングボクス(Springboks、南アフリカ代表の愛称)が勝ち点7、そしてサモアと日本が勝ち点4で続いている。

 初戦で米国に25-16で勝利したことを受け、ベサムHCは「ここまでのわれわれは浮き沈みが激しかった」と分析すると、「予選プールの半分を消化して、重圧に直面している」とコメントした。

「われわれは崖っぷちに立たされており、日本戦には総力をあげて挑むつもりだ」