【9月29日 AFP】米大リーグ(MLB)のワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)は28日、ジョナサン・パペルボン(Jonathan Papelbon)投手に対し、4試合の出場停止処分を科したと発表した。

 パペルボンは27日の試合中、チームメートのブライス・ハーパー(Bryce Harper)外野手と激しく口論した末に乱闘騒ぎを起こし、その前日にプレーオフ進出の可能性が消滅したナショナルズにさらなる追い打ちをかけた。

 ナショナルズのマイク・リゾ(Mike Rizzo)ゼネラルマネジャー(GM)は、今回の処分について、「パペルボンの行為は容認できない」とコメントした。

「あれは選手として到底あるまじき行為であり、ナショナルズは絶対に見過ごすことはできない」

 パペルボンは、前週のボルティモア・オリオールズ(Baltimore Orioles)戦でも別の問題を起こして3試合の出場停止処分を受けており、今回の処分が加えられたことで、今季の残りは事実上の戦力外となってしまった。

 今季輝かしい活躍をみせ、ナ・リーグ年間最優秀選手賞(MVP)の最有力候補に挙げられているハーパーは、チームが5-12で敗れた27日のフィラデルフィア・フィリーズ(Philadelphia Phillies)戦の最中に、パペルボンと小競り合いを起こした。

 ハーパーはその後、「彼は謝罪してくれた。何にせよ、あれは兄弟げんかみたいなものさ」とコメントし、騒動に区切りをつけている。

 一方、パペルボンも「あれは私の間違いだ」として、今回の騒動の責任を認めている。

「多くの試合と長いシーズンのなかで、つまらないことをした」

(c)AFP