【9月27日 AFP】15-16イタリア・セリエAは26日、第6節の試合が行われ、ASローマ(AS Roma)が5-1でカルピFC(Carpi FC)に快勝した。

 ローマはこの勝利で、BATEボリソフ(BATE Borisov)と対戦する欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)に弾みをつけると同時に、首位インテル(Inter Milan)との勝ち点差を暫定ながら4に縮めている。

 インテルは27日の試合で、現在リーグ2位につけるフィオレンティーナ(Fiorentina)をホームで迎え撃つ。

 ローマはこの試合、敵地でのBATEボリソフ戦を数日後に控え、GKのモルガン・デ・サンクティス(Morgan De Sanctis)がPKをセーブする活躍をみせると、5人の選手が得点を記録するなど、一方的に試合を進めた。

 しかしながら、ローマはこの試合でフランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)、セイドゥ・ケイタ(Seydou Keita)、エディン・ジェコ(Edin Dzeko)の3人が負傷の疑いで交代を余儀なくされている。

 過去2試合で勝ち点1しか獲得できなかったローマのルディ・ガルシア(Rudi Garcia)監督は、「何かを話すには時期早々だ。われわれは明日、じっくり検討しなければならない」とコメントした。

「しかし、更衣室の雰囲気は明るい。選手たちは再び勝ち始めることがどれだけ重要なのかを理解している」

 開幕5試合で勝ち点2しか手にしていないカルピの守備に、序盤は苦戦していたローマだったが、前半24分にリュカ・ディニュ(Lucas Digne)のシュートからコスタス・マノラス(Kostas Manolas)が先制点を奪い、均衡を打破した。

 そして28分にミラレム・ピャニッチ(Miralem Pjanic)の直接FKで追加点を挙げると、31分にはジェルヴィーニョ(Gervinho)が昨年11月30日以来となるリーグ戦でのゴールを決め、リードを広げた。

 一方、今季からセリエAに昇格したカルピは、素晴らしい動きをみせていた元ローマのマルコ・ボリエッロ(Marco Borriello)が前半34分にゴールを決め、1点を返した。

 そして迎えた後半、ローマはジェコとの交代で投入されたトッティの弾かれたシュートをモハメド・サラー(Mohamed Salah)が押し込み、チーム4得点目を挙げると、最後はダグラス・マイコン(Douglas Maicon)のクロスからディニュのヘディングシュートが決まり、試合を締めくくった。(c)AFP