【9月22日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic StateIS)」は21日、シリア中部および北部で、大人9人、少年1人を同性愛者との理由により殺害した。監視団体が発表した。

 在英の非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」によると、ISは同国中部ホムスのラスタン(Rastan)で、男性7人を「同性愛者だとして糾弾した後」、銃殺したという。

 同団体のラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表はまた、同国北部アレッポ(Aleppo)のハレイタン(Hreitan)で、ISが男性2人と少年1人を、同じく同性愛者だとの理由で殺害したと述べている。

 ラフマン代表によると、今回の「処刑」は公開で行われたが、ISの戦闘員は殺害の様子を撮影したカメラを全て破壊したという。

 ISの支配地域では、同性愛と同じく、「魔術」の使用や、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)シリア大統領を支持することなどが「処刑」の対象となっている。(c)AFP