【9月21日 AFP】男子テニス、国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2015)は20日、各地でワールドグループ・プレーオフが行われ、日本は最終日のシングルス2試合で錦織圭(Kei Nishikori)とダニエル太郎(Taro Daniel)が共に勝利し、逆転でコロンビアを破った。

 前日のダブルスに敗れ、1勝2敗と後がない状況に立たされていた日本だが、第4試合に出場した錦織が、6-4、6-2、7-6でコロンビアのサンティアゴ・ヒラルド(Santiago Giraldo)を下し望みをつなぐと、第5試合に出場したダニエルが、7-6、6-3、6-2でアレハンドロ・ファリャ(Alejandro Falla)に勝利し、3勝2敗で3年連続のワールドグループ残留を決めた。(c)AFP