FIFProが移籍制度について提訴、UEFAは法廷外での解決求める
このニュースをシェア
【9月19日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)のジャンニ・インファンティーノ(Gianni Infantino)事務局長は18日、国際プロサッカー選手会(FIFPro)が、移籍制度について欧州委員会(European Commission)に提訴したことを受け、「法廷外での解決」を求めると語った。
FIFProは国際サッカー連盟(FIFA)に対し、現在の移籍制度が「反競争的で、不当であり不法である」として、欧州委員会に提訴した。
選手会側は、移籍の規則が「市場で適正に競争しているクラブを妨害」しており、ひいては「選手や中小クラブの利益を害している」との議論について検討するよう申し立てている。
マルタで行われたUEFAの理事会終了後にコメントしたインファンティーノ事務局長は、「FIFProはUEFAの戦略会議の代表を務めており、サッカーファミリーをとりまとめている。この労働組合が、提訴を行いたいと告知してきた。われわれ(UEFA)は何にもまして法廷外で解決策を見つけたいと考えていたので、会議室は悲しみに包まれた。サッカー界の問題解決はサッカーを通じて見つけ出すべきだ」と語った。
FIFProは、選手はクラブ側が一方的に契約を終了させるのと同じような権利を享受しておらず、プロのスポーツ選手たちには、一般の雇用者が使用者との関係で持っているのと同様の自由がないとしている。(c)AFP