【9月13日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2015)は12日、男子ダブルス決勝が行われ、大会第12シードのニコラ・マウー(Nicolas Mahut、フランス)/ピエール・ユーグ・エルベール(Pierre-Hugues Herbert、フランス)組が四大大会(グランドスラム)初制覇を果たした。

 全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)男子ダブルスのファイナリストでもあるマウー/エルベール組は、第8シードのジェイミー・マレー(Jamie Murray、英国)/ジョン・ピアーズ(John Peers、オーストラリア)組を6-4、6-4で破り、フランス勢では初の全米オープン男子ダブルスのタイトルを獲得した。

 マウーは試合後、「今はちょっと言葉が出てこない」とコメントした。

「僕らはこういった大会に勝つため、長い間一生懸命やってきた」

「試合前には『頑張ろう』とお互いに言い合った。そしてその通りにやったんだ」

(c)AFP