【8月27日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)に所属する孫興民(Heung Min Son、ソン・フンミン)が、イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)加入に近づいていることがわかった。26日、ドイツメディアが報じた。

 ドイツの日刊紙ケルナー・シュタット・アンツァイガー(Kolner Stadt-Anzeiger)とスポーツ・ビルト(Sport Bild)によると、現在23歳でレバークーゼンと2018年までの契約を結んでいる孫は、英ロンドン(London)でメディカルチェックを受けた後、3000万ユーロ(約41億円)ほどで移籍が成立する見込みだという。

 AFPのドイツ国内の系列スポーツ通信社SIDがレバークーゼンに問い合わせたものの、回答はなかった。レバークーゼンは、報道が出た数時間後にラツィオ(SS Lazio)との欧州チャンピオンズリーグ2015-16(UEFA Champions League 2015-16)プレーオフを戦い、本戦出場を決めている。

 移籍市場の締め切りはドイツでは今月31日、イングランドでは翌9月1日となっている。

 万能なアタッカーの孫は2013年夏、同じブンデスリーガ1部のハンブルガーSV(Hamburger SV)から、クラブ史上最高額の1000万ユーロでレバークーゼンに加入した。

 韓国代表としても、2014年のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)に出場。ここまで代表44キャップを刻み、通算11得点を挙げている。

 トッテナムはこの夏、すでにオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)からクリントン・エンジエ(Clinton N'Jie)を獲得し、ストライカーを補強しているが、マウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督は、ウェストブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich Albion、WBA)のサイド・ベラヒノ(Saido Berahino)を本命にしている。(c)AFP