バルベルデ、サガン抑え第4ステージ優勝 ブエルタ・ア・エスパーニャ
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■勝負は最後の上りで
ステージの大半は、FDJのミカエル・ドラージュ(Mickael Delage、フランス)、チーム・ロットNL・ユンボ(Team LottoNL-Jumbo)のベルチャン・リンデマン(Bert-Jan Lindeman、オランダ)、エティックス・クイックステップ(Etixx-Quick Step)のニコラス・マース(Nikolas Maes、ベルギー)、チーム・ユーロップカー(Team Europcar)のジミー・アングルヴァン(Jimmy Engoulvent、フランス)、ランプレ・メリダ(Lampre-Merida)のクリスティアン・ドゥラセク(Kristijan Durasek、クロアチア)、トレック・ファクトリー・レーシング(Trek Factory Racing)のマルケル・イリサール(Markel Irizar、スペイン)の6人からなる逃げ集団がタイムを刻む展開となり、30キロ時点では後続と13分30秒の差がついた。
これに対し、メーン集団は差が挽回不可能なレベルまで広がらないように対応すると、最後まで抵抗を見せていたアングルヴァンとイリサールも、約200キロ近い逃げの末、残り11キロで吸収された。
そこからはティンコフ・サクソが猛烈なペースで集団を引っ張り、またしてもサガンのためにお膳立てを試みるが、残り2キロで最初にアタックを仕掛けたのはBMCレーシングチーム(BMC Racing Team)のサムエル・サンチェス(Samuel Sanchez、スペイン)とチームスカイのロッシュだった。
それでも最後は、タイミングを見計らって飛び出したバルベルデが、サガンも一気に抜き去ってステージ優勝をさらい、さらには2度目のブエルタ制覇の可能性を膨らませる10秒のボーナスタイムを手に入れた。(c)AFP/Kieran CANNING