【8月31日 AFP】フランス南西部に点在する、中世のキリスト教の異端カタリ派の城(Cathar Castles)が、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産への登録を申請した。

 デュイアック・ス・ペルペルテューズ(Duilhac-sous-Peyrepertuse)のペルペルテューズ(Peyrepertuse)城や、ククニャン(Cucugnan)のケリビュス(Queribus)城など、険しい峯にそびえる城塞跡に観光客を誘致して、山深い地元の経済発展への貢献を目指す。(c)AFP