ペドロがチェルシーに移籍、モウリーニョ監督とセスクに口説かれる
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【8月21日 AFP】イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)が、スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)に所属するペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)との契約で合意に至った。20日、両クラブが発表した。
ペドロはジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督とセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)に口説き落とされ、チェルシー入りを決心したと明かしている。
ペドロは当初、後発のチェルシーが移籍話に介入するまでは、プレミアリーグのライバルクラブ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)への移籍が濃厚とされていた。
28歳のペドロがユナイテッドやマンチェスター・シティ(Manchester City)の勧誘に断りを入れた決断には、モウリーニョ監督とスペイン代表のチームメートであるセスクからの直々の連絡が影響していた。
ペドロはチェルシーの公式ホームページで、「自分がここにいる大きな理由の一つが彼(モウリーニョ監督)だ。何度か電話をかけてきてくれて、チームをより強くするために自分が必要だと言ってくれた」と語った。
「彼は行く先々でタイトルを勝ち取っている。彼の下でプレーするのを本当に楽しみにしているし、もっとタイトルが取れることを願っている」
「セスクとも話した。仲の良い友達なんだ。移籍の大きな理由の一つは、ここならなじめると思ったからさ。彼は本当に素晴らしい選手。視野が広くて、攻撃陣との連携がうまい。ピッチ上でともに良いプレーを見せられると思う。また一緒にプレーするのが待ちきれない」
「代表ではジエゴ・コスタ(Diego da Silva Costa)やセサル・アスピリクエタ(Cesar Azpilicueta)ともプレーしているから、心地いいね」
バルセロナではルイス・エンリケ(Luis Enrique)監督がリオネル・メッシ(Lionel Messi)、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)、ルイス・スアレス(Luis Suarez)のスター3選手を重用するため、チーム内の序列が下がったペドロは出場機会が減っていた。
そんな悔しい終わりを迎えたペドロだが、新たなクラブでレギュラーとしてプレーすることを心待ちにしている。
「監督が選んでくれるのなら、すぐにでも先発する準備はできている。右でも左でもプレーする。どのポジションでプレーしても全力を尽くしていくつもりさ」
「勝つためにはできることはなんでもする。バルセロナでタイトル獲得に貢献してきたし、チェルシーでも同じようにしていきたい。結局のところ、僕らは勝つためにここにいるのだから」
バルセロナの発表によると移籍金は3000万ユーロ(約41億6000万円)で、そのうち300万ユーロ(約4億1000万円)は出来高払いとなっている。(c)AFP