IAAF会長が退任前に一言、扇情報道のメディアに苦言
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■今後も「無比」の取り組みを
ディアック氏は、「スポーツにおける反ドーピングの取り組みは、陸上競技が原点」とすると、「新組織もこの取り組みを続け、われわれをしのぐはたらきをしてほしい」と望みを託した。
「新たな方法を編み出して、向上していかなければならない」としたディアック氏は、IAAFの反ドーピングにおける取り組みが「無比」のものだと評した。
英国とドイツの報道機関は、リークされた計1万2000件の血液検査から「桁外れ」のドーピング違反が見つかったと伝えており、IAAFと陸上界はここ数週間さまざまな批判を受けている。
英紙サンデータイムズ(Sunday Times)はさらに、IAAFが、世界トップクラスの陸上選手のドーピングに関する報告書を差し止めていたと報じており、IAAF側は「扇情的で混乱を招く」書き方だと批判していた。
IAAFは先週、禁止薬物使用の疑いがあるとして、2005年と2007年の世界陸上に出場した28人に対し、暫定の資格停止処分を科したと発表したものの、対象選手のほとんどが現役を引退しており、第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)には誰も出場しないことになっている。(c)AFP/Luke PHILLIPS