【8月14日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部の15-16シーズンは14日、リーグ史上初の4連覇に挑むバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)が、ホームでハンブルガーSV(Hamburger SV)を迎え撃つ一戦で開幕する。

――その一方で、契約最終年を迎えるジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、自身の将来について固く口を閉ざしている。

 契約最終年となる3シーズン目に突入したグアルディオラ監督だが、その去就についてはシーズン中に表明するものとみられている。

 スポーツテレビ局のBeIN Sportは、グアルディオラ監督とイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)が、すでに2016年からの4年契約を結んだと伝えているが、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長は、指揮官との契約延長を強く望んでいる。

 バイエルンの幹部は、シーズンで最優先なのはリーグ優勝とこれまで一貫して言い続けているが、グアルディオラ監督が招聘(しょうへい)されたのは、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)制覇のためだ。

 バイエルンは過去2シーズンのチャンピオンズリーグでべスト4入りを果たしているものの、それぞれの準決勝でレアル・マドリード(Real Madrid)とFCバルセロナ(FC Barcelona)に敗れており、グアルディオラ監督は三度目の正直を期待している。

 グアルディオラ監督がどういう決断を下すのかは不透明だが、バイエルンは13年間チームの中盤を統率し、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に移籍したバスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)不在で新シーズンを迎える。

 ブンデスリーガで前人未到のリーグ4連覇を目指すバイエルンは、優勝候補の最右翼に挙げられているが、先日のドイツ・スーパーカップ(DFL Super Cup 2015)では、VfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)にPK戦で敗れている。

 9日に行われたドイツカップ(German Cup 2015-16)1回戦で、リーグ5部のFCノッティンゲン(Nottingen)に3-1で勝利したバイエルンは、この試合で新加入のアル トゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)をはじめ、マリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)、ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が得点を記録した。

 ゲッツェは、「14日の開幕戦に向けていいテストになった。シーズンの準備はできている。精神状態は良好だし、開幕を楽しみにしている」とコメントした。