【8月10日 MODE PRESS】モデルのドウツェン・クロース(Doutzen Kroes)は、ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」のエンジェルを卒業してからも同ブランドが推奨していたエクササイズを続け、週3回ピラティスにも励んでいる。その理由は、自分のベストでない姿をパパラッチに撮影されたくないからだという。

「『ヴィクトリアズ・シークレット』の写真ではレタッチ(画像修正)が可能ですが、パパラッチはレタッチなどしてくれません。ビーチにカメラマンがいたらプレッシャーはもっと大きいですね。だから(卒業前から)基本的に何も変えていません、以前と同じ体形を維持しなければなりませんからね!」

 DJで夫のサネリ・ジェームズ(Sunnery James)との間に4歳のファイロン・ジョイ(Phyllon Joy James)君と1歳のマイレナ・メイ(Myllena Mae James)ちゃんという2人の子どもに恵まれたドウツェン。子どもたちと遊んだり、出身国であるオランダのアムステルダム(Amsterdam)をサイクリングしたりしていると、良い有酸素運動になるという。

 体形維持の秘訣(ひけつ)を聞かれたドウツェンは、「今アムステルダムにいて、よく自転車に乗っています。運河もあるし橋もあるし、そのせいかもしれませんね。スピードを出すと心拍数が上がります。さらにピラティスもやりますし、子どもたちとずっと走り回っているので、一日中動きっぱなしですね。ピラティスには週3回通っています」と答えた。

 またドウツェンはモデルの仕事について、子どもができてからよりやりがいを感じるようになったという。「感謝の気持ちが大きくなりました、私も大人になったのでしょうね。若い時は何でも分かった気になって、随分大きな顔をしていたと思います。今は仕事が来ると、この仕事をやらせてもらってありがたいという気持ちになり、前よりももっと楽しんでいます。子どもたちのためだという自覚もありますしね」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS