【5月7日 MODE PRESS】米・ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」が、ブランドの顔となる「エンジェル」を新たに10人起用した。

 昨年英ロンドン(London)で開かれたショーに登場したモデルのうち、エルザ・ホスク(Elsa Hosk)、サラ・サンパイオ(Sara Sampaio)、レイス・リベイロ(Lais Ribeiro)らはすでに新しいエンジェルになることが決まっていた。

 さらにステラ・マックスウェル(Stella Maxwell)、ケイト・グリゴリエヴァ(Kate Grigorieva)、テイラー・ヒル(Taylor Hill)、マーサ・ハント(Martha Hunt)、ジャック・ヤガチャク(Jac Jagaciak)、ロミー・ストリド(Romee Strijd)、ジャスミン・トゥークス(Jasmine Tookes)の7人が加わり、合わせて10人がエンジェルに「昇格」した。

 10人は、すでにエンジェルとして活躍しているキャンディス・スワンポール(Candice Swanepoel)、アドリアナ・リマ(Adriana Lima)、アレッサンドラ・アンブロジオ(Alessandra Ambrosio)、ベハティ・プリンスルー(Behati Prinsloo)、リリー・オルドリッジ(Lily Aldridge)、リンジー・エリンソン(Lindsay Ellingson)らと並んで、今年は11月開催予定のショーに登場することになっている。

今回の起用について、「ヴィクトリアズ・シークレット」は「今回メンバーを増やしたことで、契約モデルのグループはこれまでで最大になりました。すでに世界的に有名になっている、あるいは今頭角を現している最強のモデルグループです」と声明発表した。

 同ブランドは先に、他のプロジェクトに専念したい意向のドウツェン・クロース(Doutzen Kroes)とカーリー・クロス(Karlie Kloss)の卒業を明かしていた。ドウツェンは新たな「ビジネスチャンス」が舞い込んできたことを理由に昨年末で契約を解消。またカーリーは「数多くの仕事」に集中するため今年の契約満了を待って卒業すると発表している。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS