【8月6日 AFP】マレーシアのリオウ・ティオンライ(Liow Tiong Lai)運輸相は6日、昨年3月に消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便の残骸が発見されたインド洋(Indian Ocean)のフランス海外県レユニオン(Reunion)島で、航空機の座席のクッションや窓などが新たに発見されたと述べた。

 ティオンライ運輸相はAFPに「窓とアルミ箔(はく)、シートクッションなどの残骸も発見した」と語った。同氏はその後、これらが航空機のものだという意味での発言だったと確認した上で、MH370便のものであるかどうかはまだ分かっていないと付け加えた。(c)AFP