【8月6日 AFP】広島市の平和記念公園(Peace Memorial Park)では6日、米国による原爆投下から70回目の「原爆の日」を迎え、100か国の代表らが参列して平和記念式典が開かれた。

 式典では、原爆が投下された午前8時15分に平和の鐘が鳴らされ、参列者が黙とう。広島市の松井一實(Kazumi Matsui)市長は、平和宣言の中で「『非人道性の極み』、『絶対悪』である核兵器の廃絶を目指さなければならない。そのための行動を始めるのは今だ」と訴えた。(c)AFP