【7月31日 AFP】米メジャーリーグサッカー(MLS)のモントリオール・インパクト(Montreal Impact)に加入したディディエ・ドログバ(Didier Drogba)が、数百人のファンの前で新しいユニホームに袖を通し、本拠地スタッド・サプト(Stade Saputo)で行われた入団会見で「美しいチャレンジ」を楽しみにしていると語った。

 コートジボワール代表として活躍し、イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)でも中心選手だったドログバは、29日に新天地モントリオール(Montreal)に降り立った。

 インパクトのジョーイ・サプト(Joey Saputo)会長と並んだドログバは、「僕はチャレンジの男。美しいチャレンジが目の前にある」とコメントした。

 サプト会長は、ドログバが「インパクト、モントリオールの街、そしてMLSにとって」最高の時期に入団したと話した。

「彼がここでキャリアを継続してくれることを誇りに思うし、彼の入団はピッチ内外のすべての面で恩恵をもたらすだろう」

 ドログバは笑みをたたえ、「プレッシャーはないとだけ言っておく」とすると、サポーターは喝采を送った。

 アフリカ年間最優秀選手賞(African Footballer of the Year)に2度選出されているドログバは、サプト氏に感銘を受け入団を決めたと明かしている。

「会長のスピーチが僕を納得させた。シンプルながら、温かい話だった」

 一方でドログバは、29日に空港でチームの出迎えを受けたことに驚いたようだ。

「予想していなかった」としたドログバは、新しいチームメートが自分をスター扱いするとは考えていなかったという。

「それは人の見方だ。更衣室では、全選手が平等になる」

 ドログバは、MLS移籍の決め手は出場機会の多さだと明かしており、昨季のチェルシーでフル出場が少なかったことを退団の理由に挙げている。

 インパクトとの18か月契約にサインしたことについて、「もっとピッチに出たかったから」と話したドログバは、新チームでの「戴冠を夢見ている」と締めくくった。(c)AFP