シルク・ドゥ・ソレイユからシンクロ復帰で金メダル、米ペアが混合デュエット初代王者に
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【7月27日 AFP】第16回世界水泳選手権(16th FINA World Championships)は26日、ロシアのカザニ(Kazan)でシンクロナイズドスイミングの混合デュエットテクニカルルーティン(TR)決勝が行われ、米国のクリスティーナ・ジョーンズ(Christina Jones)/ビル・メイ(Bill May)組が金メダルを獲得し、歴史的快挙を成し遂げた。
1973年から始まった世界水泳で今回初めて採用されたシンクロナイズドスイミングの男女混合デュエットで、ジョーンズ/メイ組は88.5108点を記録し、初代世界王者としてその名を刻んだ。
ロシアのダリナ・ヴァリトワ(Darina Valitova)/アレクサンダー・マリツェフ(Aleksandr Maltsev)組が88.2986点で銀メダルを、イタリアのマリアンジェラ・ペルパト(Mariangela Perrupato)/ジョルジオ・ミニジーニ(Giorgio Minisini)組が86.3640点で銅メダルを獲得している。
水泳競技の世界から一度は身を引き、エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ(Cirque du Soleil)」に参加していた過去を持つ36歳のメイは、「信じられない。夢がかなった!こんなことが本当に起きるなんて想像もできなかったよ。僕は10年前にシンクロを引退したんだ」と語った。
「だから、ここまで来るには、本当に長い雌伏の時期があった。シンクロでもやっと男性の存在が認められるようになり、気分は最高だ。我慢続きだったけれど報われた」
「男性が参加すれば、シンクロの競技性が高まるはずだし、今日は最高の宣伝になったと思う。男性にもシンクロの世界に居場所はあるんだってね」
(c)AFP