【7月27日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、カナディアン・オープン(RBC Canadian Open 2015)は26日、カナダ・オンタリオ(Ontario)州オークビル(Oakville)のグレンアビーGC(Glen Abbey Golf Club)で最終日が行われ、上がり3ホールを連続バーディーとしたジェイソン・デイ(Jason Day、オーストラリア)が、通算17アンダーで優勝を飾った。

 27歳のデイは、最終18番で約6.6メートルのバーディーパットを沈めると、マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament)2勝のバッバ・ワトソン(Bubba Watson、米国)に1打差をつけた。

「最後の最後まで戦って、こんな選手たちと競えるほどうれしいことはない。一日中、一進一退の攻防が続いていた」としたデイは、「キャリア通算4勝目を挙げて、カナディアン・オープンの王者になれたことを誇りに思う」と語った。

 地元の声援を受けたデビッド・ハーン(David Hearn、カナダ)は、最終日をイーブンパーとすると、通算15アンダーの単独3位に終わった。この結果、61年ぶりのカナダ人王者は誕生しなかった。

 ワトソンも、バックナインでバーディーを量産し、4連続バーディーでラウンドを締めくくった。デイとワトソンは、最終日のほとんどの時間を首位として過ごしたハーンを、上がり数ホールで追い抜いている。

 第144回全英オープン(The 144th Open Championship)で4位タイに入っているデイは、パー4の17番で約3.6メートルのバーディーパットを決めてハーンのスコアを上回ると、最終ホールでロングパットを見事に沈め、圧倒的な形でタイトルをかっさらった。

 デイは、「あのパットが入って本当にうれしかった。今はただただ良い気分だ。この喜びにできるだけ浸っていたい」と語っている。