【7月24日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティ(Manchester City)のマヌエル・ペジェグリーニ(Manuel Pellegrini)監督が、24日にオーストラリア・メルボルン(Melbourne)で行われるインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)のレアル・マドリード(Real Madrid)戦で、新たに獲得したファビアン・デルフ(Fabian Delph)の起用を示唆した。一方で、エディン・ジェコ(Edin Dzeko)は退団の可能性が高いことを認めた。

 メルボルン・クリケット競技場(Melbourne Cricket GroundMCG)で行われる大会最終戦でデルフは、クラブ史上最高額で入団したラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)とともに欧州の頂点に10度立っているレアルに挑むことになる。

 報道陣に対しペジェグリーニ監督は、「プレミアリーグ開幕が迫っているので、この前の試合より主力選手の出場時間が増えるだろう。デルフも出場すると思う」と語っている。

 イングランド代表のMFデルフは、前週にアストン・ビラ(Aston Villa)を退団し、今週シティと5年契約を結んでいる。

 また、ジェコについてペジェグリーニ監督は、「去就が不明瞭なため、エディンはこの前の試合に出場しなかったが、彼は今もここでチームと一緒にトレーニングを行っている」と語っている。

 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のジェコは、PK戦の末シティがASローマ(AS Roma)に勝利した21日の試合を欠場しており、指揮官は、ジェコの欠場が移籍交渉の影響によるものだと認めている。

 一方、中盤の要であるヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)は、シティはレアルの様にならなければならないと語り、24日の試合はチームにとってチャンスだとしている。

 スターリングとデルフの獲得によってチームは大幅に強化されたと語るトゥーレは、チェルシー(Chelsea)に連覇を阻まれ、2位に終わった昨季から立ち直らなければならないと語った。

「われわれの目標は、レアルやFCバルセロナ(FC Barcelona)の域に達することだ。今年何人かの素晴らしい選手、スターリング、そしてデルフと契約した。われわれは彼らを歓迎するし、今年大きな戦力になってくれることを期待している」

「覇権を取り戻し、ファンをサポートする必要がある。彼らは長年にわたってわれわれをサポートしてくれている。われわれは彼らに誇りを持ってもらいたい」

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