バルサがギャラクシーを撃破、スアレスとセルジが得点
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【7月22日 AFP】インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)が21日、米カリフォルニア(Carifornia)州のパサデナ(Pasadena)で行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)が2-1でロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)に勝利した。
欧州王者のバルセロナが、ルイス・スアレス(Luis Suarez)とセルジ・ロベルト(Sergi Roberto)の得点で快勝し、プレシーズンの北米ツアー初戦を勝利で飾った。
ウルグアイ代表のスアレスと、今夏に欧州からギャラクシーへ移籍したスティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)という、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)で同僚だった2人の再会が注目されたこの試合だが、スポットライトを浴びたのはスアレスだった。
リオネル・メッシ(Lionel Messi)やネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)ら、コパ・アメリカ(2015 Copa America)に出場した主力が遠征に帯同していないバルセロナだが、9万3226人のファンが集まったローズ・ボウル(Rose Bowl)で圧巻の内容を披露し、順当に勝利を収めた。
昨季、スペイン1部リーグ、スペイン国王杯(Copa Del Rey)、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)の3冠を達成し、その再現を目指してプレシーズンを迎えたバルセロナは、今回が親善試合初戦だった。
それにもかかわらず、バルセロナは試合開始から容赦なくギャラクシーを攻め立てると、前半45分に均衡を破った。ラフィーニャ(Rafinha Alcantara)のクロスが相手DFに当たって高く上がると、これをマルク・バルトラ(Marc Bartra)がつなぎ、最後はクリアしようとした相手DFからさらうようにしてボールを奪ったスアレスが左足のシュートでゴールを陥れた。
そして後半に入ると、両チームは大幅に選手を入れ替えた。バルセロナはスアレスら7選手を下げ、アンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)やジェラール・ピケ(Gerard Pique)が投入された。
一方で、ギャラクシーを率いるブルース・アリーナ(Bruce Arena)監督も大きくメンバーを変更し、ジェラードやロビー・キーン(Robbie Keane)らがピッチを後にした。
しかし、この交代でもペースが落ちなかったバルセロナは、ドウグラス・ペレイラ(Douglas Pereira)やピケ、ムニル・エル・ハダディ(Munir El Haddadi)が序盤から次々にチャンスを作ると、迎えた後半11分、セルジが追加点を挙げた。
ムニルのドリブル突破を起点に、最後はこぼれ球に詰めたセルジの得点が決まると、集まった観客は「バルサ」コールを連呼して喜びを表現した。
一方、ロサンゼルス(Los Angeles)近郊での試合だったにも関わらず、少数派だったギャラクシーファンは、ほとんど歓声を上げる機会がなかったが、それでもチームは後半ロスタイム1分、トミー・マイヤー(Tommy Meyer)がヘディングシュートを決めて一矢を報いた。
バルセロナはこの後、西海岸を北上し、NFLのサンフランシスコ・フォーティーナイナーズ(San Francisco 49ers)が本拠地とするリーバイス・スタジアム(Levi's Stadium)でマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)と対戦する。
その後は、28日にワシントンD.C.(Washington D.C.)近郊でイングランド・プレミアリーグ王者のチェルシー(Chelsea)と対戦。8月2日にフィオレンティーナ(Fiorentina)と対戦して米国遠征を締めくくる。
一方のギャラクシーはメジャーリーグサッカー(MLS)のリーグ戦に戻り、28日にヒューストン・ダイナモ(Houston Dynamo)と対戦。リーグ連覇を目指す戦いが続く。(c)AFP