【7月17日 AFP】2015ツール・ド・フランス(2015 Tour de France)は16日、第12ステージ(ラヌムザンからプラトー・ド・ベイユ、195キロメートル)が行われ、カチューシャ・チーム(Katusha Team)のホアキン・ロドリゲス(Joaquim Rodriguez、スペイン)が今大会2度目のステージ優勝を飾った。

 道中は陽光が降り注ぐ38度の暑さだったが、ゴール付近は12度に気温が下がり、選手は雷やひょうに見舞われた。当初22人いた逃げ集団が徐々に別れていく中、ホアキンは終盤に抜け出すと、2位に入ったアスタナ(Astana Pro Team)のヤコブ・フグルサング(Jakob Fuglsang、デンマーク)に1分12秒差、3位に入ったアージェードゥゼル・ラ・モンディアル(AG2r - La Mondiale)のロマン・バルデ(Romain Bardet)に1分49秒差をつけた。

 スカイ(Sky Pro Cycling)のクリス・フルーム(Chris Froome、英国)はサンチェスから6分47秒差の10位でフィニッシュし、モビスター・チーム(Movistar Team)のナイロ・キンタナ(Nairo Quintana、コロンビア)やティンコフ・サクソ(Tinkoff-Saxo)のアルベルト・コンタドール(Alberto Contador)、アスタナのヴィンセンツォ・ニバリ(Vincenzo Nibali、イタリア)といったライバルたちを抑え総合首位のイエロージャージー(マイヨ・ジョーヌ)を守った。

 ライバルたちは終盤に何とかスカイ勢が形成する車列を壊そうとしたもの、フルームはリッチー・ポート(Richie Porte、オーストラリア)やゲラント・トーマス(Geraint Thomas、英国)らにしっかりと護衛されていた。

 フルームと同タイムでフィニッシュしたBMCレーシングチーム(BMC Racing Team)のティジェイ・ヴァン・ガーデレン(Tejay Van Garderen、米国)が2分52秒差で総合2位、3分9秒差でキンタナが同3位に続いている。

 コンタドールは4分4秒差の総合6位につけ、ニバリは7分47秒差で11位から9位に浮上している。(c)AFP