D・ジョーダンがマブスへの移籍を突如撤回、クリッパーズ残留へ
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【7月10日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)、ダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)への移籍が濃厚とされていたデアンドレ・ジョーダン(DeAndre Jordan)が、これを取りやめ、ロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)と新たに4年契約で合意したという。9日、米メディアが報じた。
2015年のフリーエージェント(FA)選手で最大の注目株とされていたジョーダンは、マーベリックスと総額8000万ドル(約97億5000万円)に上る契約に合意し、来季からチームの中心選手になると伝えられていた。
しかし、ジョーダンは突然その意向を覆し、7年間在籍してきたクリッパーズに残留するとみられている。
複数のメディアによると、ジョーダンが心変わりしたのは、8日にクリッパーズの代表団がヒューストン(Houston)にある同選手の自宅を訪ねて以降とされている。
これに不満を募らせたマーベリックスのマーク・キューバン(Mark Cuban)オーナーは、契約が破綻したことについてジョーダンからは直接何も聞いていなかったと明かし、「昨日の時点で、彼からは何も回答がないので、これ以上話すことは適切ではない」との声明を出した。
「一度も話はない。7日の夜からこの瞬間まで、彼からは何も聞いていない」
ジョーダンについては、マーベリックスへの移籍に気持ちが傾いているという見方が強く、キャリアの終わりが近づいているダーク・ノビツキー(Dirk Nowitzki)の後継者として、チームのスター選手になるとみられていた。
ジョーダンは、クリッパーズで司令塔のクリス・ポール(Chris Paul)やブレイク・グリフィン(Blake Griffin)といったスター選手の陰に隠れる存在としてプレーしてきたが、リバウンド部門では過去2シーズン、フィールドゴール(FG)成功率では過去3シーズンでリーグ1位の成績を記録している。
フリースローは苦手なことで有名なジョーダンだが、インサイドでの守備力では優れた選手として定評があり、2014-15シーズンは1試合平均11.5得点、15.0リバウンドの活躍をみせた。(c)AFP