来日中のロナウド、PRイベントで自身の等身大フィギュアと対面
このニュースをシェア
【7月9日 AFP】サッカーポルトガル代表で、スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)に所属するクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が8日、都内で行われたトレーニング器具のプロモーションイベントに登場し、実物大フィギュアと対面した。
電気の刺激で筋肉を鍛える製品のプロモーションで来日している30歳のロナウドは、110台のマイクロカメラを使用した3Dスキャンで製作され、顔の一部を動かすことができる自分の分身について、「完璧だね。気に入ったよ」とコメントしている。
「似てるよ。似てないといえばうそになる」
米ハリウッド(Hollywood)の特撮映画スタジオの協力を得て製作されたロナウドの等身大フィギュアは、裸の状態にロナウドが立ち上げた下着ブランドのパンツを着けて登場し、胴体には今回プロモーション活動を行っているトレーニング器具が装着されていた。
世界年間最優秀選手「FIFAバロンドール(FIFA Ballon d'Or)」に輝いているロナウドは、そのルックスと鍛え抜かれた肉体で大勢のファンを魅了している。そしてその肉体を披露するために、ユニホームを脱いでゴールを喜ぶパフォーマンスをすることでも知られている。
ロナウドは同日、日本のテレビ番組に出演した際にも「8パック」の腹筋を披露しており、番組の出演者は彼の腹筋をつついたり、自身の腹筋をあらわにしたりしていた。
番組の司会者から毎日3000回腹筋しているのかと問われたロナウドは、「それは真実ではない。たしかに毎日のトレーニングのあと、ジムに通っているが、1日300回くらいだ」と答えている。
ロナウドはまた、出演者からのお願いを次々と聞き入れ、腹筋をみせてという要求にはシャツをまくり上げて応えていた。(c)AFP