【7月5日 AFP】女子サッカーW杯カナダ大会(FIFA Women's World Cup 2015)は4日、3位決定戦が行われ、イングランドは延長後半にファラ・ウィリアムズ(Fara Williams)がPKから決勝点を挙げ、1-0でドイツを破って3位に入った。

 エドモントン(Edmonton)のコモンウェルス・スタジアム(Commonwealth Stadium)で行われた一戦は、両チームともに0-0のスコアレスで90分を終え、延長戦に突入した。

 すると迎えた延長後半3分、リアン・サンダーソン(Lianne Sanderson)がタビア・ケム(Tabea Kemme)に倒されてイングランドがPKを獲得。年間最優秀選手の実績もあり、これがドイツ代表で最後の試合となる守護神ナディーネ・アンゲラー(Nadine Angerer)に対し、ウィリアムズが相手の逆を突くキックを決めた。

 準決勝のイングランドは、ローラ・バセット(Laura Bassett)の後半ロスタイムのオウンゴールで日本に1-2で敗れ、快進撃が残酷な形で止まっていた。

 しかし、FIFAランキング6位のチームは史上初めてW杯でベスト4入りを果たし、そして今回、同1位のドイツから初勝利を挙げている。

 一方、2003年の米国大会、2007年の中国大会で連覇を果たしているドイツは、0-2で米国に敗れ、3位決定戦に回っていた。

 5日にバンクーバー(Vancouver)で行われる決勝では、日本と米国が大会制覇をかけて対戦する。両チームは2011年大会でも決勝で顔を合わせている。(c)AFP