苦難乗り越えたフルーム、ツール・ド・フランスで2度目の総合優勝!
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■最後は横一列で
降雨のため、シャンゼリゼの石畳が危険と判断された最終ステージでは、選手たちがパリ(Paris)に入った時点でレースがニュートラルとなった。
この結果、最後の周回を前に、全選手がトップと同タイムでフィニッシュしたことになった。
フルームとチームスカイのメンバーは、主催者の許可を得て、ストライプを通常の青からマイヨ・ジョーヌの黄色に代えたチームジャージーを着用し、グライペルのゴールから約1分後に横一列でフィニッシュラインを通過した。
2013年と同様にキンタナを退けてツール制覇を飾ったフルームは、英国人として初めてツールで2度目の総合優勝を果たした。
キンタナは、フルームと1分12秒差の2位、バルベルデは5分以上の差をつけられての3位となっている。
前回覇者でアスタナ(Astana Pro Team)のヴィンセンツォ・ニバリ(Vincenzo Nibali、イタリア)は4位で大会を終え、2度の優勝を経験しているティンコフ・サクソ(Tinkoff-Saxo)のアルベルト・コンタドール(Alberto Contador、スペイン)は、5位に終わった。
パリ郊外のセーヴル(Sevres)からスタートした109.5キロの最終ステージでは、グライペルがスプリントでの強さを存分に発揮した。
33歳のグライペルは、今大会ですでに第2、第5、第15ステージのゴールスプリントを制していた。(c)AFP/Barnaby CHESTERMAN