【7月3日 MODE PRESS】モデルのケイト・モス(Kate Moss、40)が1993年、当時17歳のときにカルバン・クライン(Calvin Klein)の香水「オブセッション(Obsession)」の広告塔に選ばれた後、恋人だったフォトグラファーのマリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)との関係を終わらせたことを明かした。

 カルバン・クラインは、マリオが撮った彼女の写真を見て、オブセッションのモデルに起用することを決めたというが、マリオもキャンペーンのカメラマンとして雇われると、2人の関係が親密過ぎることに気付いたようだ。


「カルバンは、私の写真ばかり撮ったマリオの作品を見て、『素晴らしい、オブセッション(執着)が見える』と言ったの。確かにそれは執着だったのよね」と、ケイト。

「私が朝起きた瞬間から、彼は写真を撮っていたの。そりゃあ、『いい加減にしてよ!』って思っていたわよ。ソファで裸のまま横になっていると、彼は撮影をやめないの。イタリア人だから、分かるでしょ? 彼は『そのまま横になってて!いい写真が撮れるまで』だって。おそらく最初のフィルムで撮れてたと思うんだけど・・・。カルバン・クラインは私たちのために家まで借りてくれて、ビーチにあるさびれた小屋には、私とマリオとたくさんのフィルムだけだったわ・・・」

「私たちはその後、別れたの。カメラマンと付き合っていると、親密な関係がおかしくなっていくのよ。『これをしてほしい、あれをしてほしい』って言われると、そりゃ『もう嫌!!!』ってなるわよ。私は1日中働くなんてごめんなのに、彼は『屋根の上に立って、服を脱いで』だって!?今では、そのいい写真を撮りたいという心境も少し分かるようになったけど、あのとき私は17歳だったのよ」

 そんな経験を経て10代で一躍有名人になったにもかかわらず、地に足の着いた人間でいられるのは、両親のおかげだとケイトは語る。

「(英国の)クロイドンで生まれたから、身のほど知らずなことをやると、みんなから非難される地域なの。とくに両親は厳しかったわ。お高く止まってたら許されないし、私はそんなふうにもなりたくなかったの」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS