ザマーSD、シュバインシュタイガーの残留は「まだわからない」
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【7月2日 AFP】マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)移籍がうわさされているバスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)について、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のマティアス・ザマー(Matthias Sammer)スポーツディレクター(SD)は1日、クラブ残留はまだ確定していないと明かした。
現在30歳で、チームの副主将を務めるシュバインシュタイガーは、クラブに13シーズン在籍したバイエルン一筋の選手で、クラブの歴史でもとりわけ多くのタイトルを獲得しており、バイエルンとの契約はあと1年残っている。
そしてシュバインシュタイガーは先日、歴史的なブンデスリーガ4連覇達成を目指す戦いを思うと、胸が高鳴ると話していた。バイエルンが来季、リーグ4連覇に成功すれば、ブンデスリーガでは史上初の快挙となる。
その一方でドイツメディアは、ルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督が率いるユナイテッドがドイツ代表主将シュバインシュタイガーを狙っていると報じており、ザマーSDもこの日、どんなことでも起こり得ると話している。
ブラジル代表FWドウグラス・コスタ(Douglas Costa)の入団発表の場で、シュバインシュタイガーについて問われたザマーSDは、「基本的には、どんな可能性も排除できない。ここはクレイジーな世界だ」と話した。
「もちろん、本人はチームの重要な一員だと言っているが、どうなるかわからない。こちらはまだ待っている」
シュバインシュタイガーはドイツ公共放送連盟(ARD)に対し、去就については今後カール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長と話し合うとコメントしており、始動日となった1日の練習には、ほかのドイツ代表の数人と同じく、姿を見せなかった。
シュバインシュタイガーは先週、「契約はまだ1年残っているから、急ぐ必要はないし、夏はまだ始まったばかりだ」と話していた。
また2014-15シーズン終盤、英スカイ・スポーツ(Sky Sports)からユナイテッドの話題を直接振られた際には、契約があと1年残っていると繰り返すにとどまり、明言は避けていた。
2014年6月に行われたW杯ブラジル大会(2014 World Cup)では、アルゼンチンとの決勝で圧巻のプレーをみせたシュバインシュタイガーだったが、その後に迎えたシーズンでは故障に悩まされ、チームがリーグ3連覇を達成するなかで、出場は34試合中20試合にとどまった。(c)AFP