【6月30日 AFP】29日に行われたウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)の男子シングルス1回戦で、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)とフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber、ドイツ)の試合の途中、コートに小鳥が飛んでくる一幕があった。

 ジョコビッチの足元に着地した小鳥は、ソーシャルメディア上で話題になり、すぐさま「@centrecourtbird(センターコートの鳥)」などのツイッター(Twitter)アカウントが開設された。

 ジョコビッチは、「僕の出身地ベオグラード(Belgrade)には変わったスズメがいるんだ。あの鳥は、ベオグラードから僕を助けに来てくれたのかもしれないね」と気の利いたコメントをしている。(c)AFP