■3パットに泣いたジョンソン

 この日、1番でボギーをたたいたスピースだが、バックナインでグレースと共に首位タイに立つと、16番では約8メートルのバーディーパットを沈める。一方のグレースは、同ホールでダブルボギーをたたき、スピースに3打差をつけられた。

 17番でダブルボギーをたたいたスピースだが、18番をバーディーとして、最終組を残し先にホールアウト。

 コース上で最後の組となったジョンソンは、パー5の18番で2打目をピンまで約3.6メートルの位置につけ、イーグルチャンスを迎える。

 しかし、このチャンスを決めきれず、さらにバーディーパットまで外したジョンソンは、メジャー初優勝を懸けたプレーオフに望みをつなぐことはできなかった。

 2日目以降、目まいに悩まされながらラウンドに臨んでいたジェイソン・デイ(Jason Day、オーストラリア)は、首位と5打差の9位タイで大会を終えている。

 直近のメジャー3大会で2勝を挙げていたロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)は、首位に8打差をつけられて最終日を迎えたが、バックナインでは一時首位と2打差までスコアを伸ばした。

「最高のフロントナインだった」としたマキロイだが、「最後は2バーディーではなく2ボギーに終わったので、がっかりしている」と悔いが残る様子だった。

 世界ランク1位のマキロイは、最終日を4アンダーとして、デイと共に通算イーブンパーの9位タイに入っている。(c)AFP/Greg Heakes