■強豪選手が苦戦

 この日、スピースの組ではアクシデントがあり、オーストラリアのジェイソン・デイ(Jason Day)が目まいによりラウンド中に倒れた。

 医療スタッフが治療にあたり、約10分後にラウンドを再開したデイは、明らかに不調がある様子を見せながらも、2日目の全行程を終えた。

 代理人のバド・マーティン(Bud Martin)氏は、2日目をイーブンパーで終えたデイが、3日目のラウンドにも臨める状態であるとしている。

 世界ランク1位のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)と、念願の大会制覇を目指すフィル・ミケルソン(Phil Mickelson、米国)は、苦しみながらも決勝ラウンドへの切符を手にした。

 マキロイは、2オーバーから開始したラウンドで、序盤はなかなかスコアを伸ばすことができなかったが、パー4の12番でイーグルを奪う。

 それでも17番でダブルボギーをたたいたマキロイは、結局この日も2オーバーに終わり、通算4オーバーで前半戦を折り返した。

 2日目を4オーバーとしたミケルソンも、アンダーパーで週末を迎えることはできなかったが、生涯グランドスラムの達成に向けて我慢強くラウンドに臨む。

 初日を10オーバーとしていたウッズは、この日も6オーバーの76で、150位タイという成績で予選落ちに終わった。

 他にも、リッキー・ファウラー(Rickie Fowler、米国)、前回覇者のマルティン・カイマー(Martin Kaymer、ドイツ)、バッバ・ワトソン(Bubba Watson、米国)といった強豪選手が予選通過を逃している。(c)AFP/Greg Heakes