【6月20日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーメジャー第2戦、第115回全米オープン選手権(2015 US Open Championship)は19日、ワシントン(Washington)州ユニバーシティープレース(University Place)にあるチェンバーズベイGC(Chambers Bay Golf Course)で2日目が行われ、ライダーカップ(Ryder Cup)では米国選抜として共に戦うパトリック・リード(Patrick Reed)とジョーダン・スピース(Jordan Spieth)が通算5アンダーで首位タイに浮上した。

 テキサス(Texas)州出身の2選手が、大会史上最長のコースで順位表のトップに躍り出たものの、上位のほとんどを埋めた米国勢の中にタイガー・ウッズ(Tiger Woods)の名前はなかった。

 24歳のリードは2日目に1つスコアを伸ばし、第79回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2015)覇者で21歳のスピースは、この日を3アンダーとした。

 初日に首位だったダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson、米国)は、スコアを1ストローク落とし、ブランデン・グレース(Branden Grace、南アフリカ)と共に首位と1打差の3位タイに後退した。グレースを含め、上位11人で米国勢以外はわずか3選手となっている。

 通算3アンダーの5位タイには、トニー・フィナウ(Tony Finau)、ダニエル・サマーヘイズ(Daniel Summerhays)、ベン・マーティン(Ben Martin)の米国トリオと、オランダのヨースト・ルイテン(Joost Luiten)がつけた。

 スピースは、この日の14番から4ホール中3ホールでバーディーを奪うと、大きな舞台での勝負強さを発揮した。

 4月にオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(Augusta National Golf Club)で行われたマスターズで、独走のまま優勝を飾ったスピースは、2002年のウッズ以来となる、マスターズと全米オープンの連勝を目指している。

「全米オープンで60台を記録できれば、満足に値すると思う」としたスピースは、「オーガスタでの経験を生かしていくが、ここでは我慢強さがより一層大事なものになる」と慎重な姿勢をみせた。

「オーガスタではすべてに成功した。ここでそれができれば最高だ。このコースは、どんどん厳しいものになっていく」