【6月15日 AFP】13日に行われたコパ・アメリカ(2015 Copa America)初戦でパラグアイと引き分けたアルゼンチン代表のリオネル・メッシ(Lionel Messi)が14日、次戦のウルグアイ戦は必ず勝たなければならないとチームメートを鼓舞した。

 優勝候補の筆頭に挙げられているアルゼンチンは、2-0でリードしながらも試合終了間際にパラグアイに同点に追いつかれた。

 今大会で22年ぶりの主要タイトル獲得を目指すアルゼンチンだが、パラグアイ戦では後半にディフェンスが不安定さを露呈し、大会制覇に疑問符がついている。

 パラグアイ戦で2点目のPKを決めているメッシは、快勝するかに思われた試合が一転して引き分けに終わったことに対し、怒りをあらわにしている。

「2-0でリードしていたのに引き分けたことで怒りを覚えている。今となってはウルグアイ戦で絶対に勝たなければならないと言わざるを得ない」

 前回王者のウルグアイは、精彩を欠いたものの初戦でジャマイカに1-0で勝利している。

 3戦目にジャマイカ戦を控えるアルゼンチンは、ウルグアイ戦に勝てばグループ首位通過が見込まれており、そうすれば準々決勝でのブラジル戦を回避できる公算が大きい。

 初戦でアルゼンチンは、後半のパラグアイの攻勢に対応することができず、同点ゴールを許している。

「前半は僕らが試合を支配した。チャンスを作って得点も挙げた。パラグアイがより積極的になった後半で全てが変わってしまった」

 アルゼンチンのヘラルド・マルティーノ(Gerardo Martino)監督は、パラグアイ戦の終盤にほころびを見せていた中盤を立て直すのではなく、FWのカルロス・テベス(Carlos Tevez)とゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)を投入したことで采配が疑問視されている。

 メッシは、「僕らは地に足をつけてなければならなかった」と語っている。(c)AFP