4強入りのナダル、連日フルセットも「プラスになる勝利」 メルセデス・カップ
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【6月13日 AFP】男子テニス、メルセデス・カップ(MercedesCup 2015)は12日、シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は6-4、6-7、6-3で第5シードのバーナード・トミック(Bernard Tomic、オーストラリア)に勝利し、ベスト4進出を果たした。
今年からグラス(芝)コート開催に変わり、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)の調整と位置づけられている今大会で、ナダルは、2時間20分のフルセットの末に準々決勝を突破した。この結果、ナダルはトミックとのグラスコート初対戦を制し、同対戦カードの戦績を3連勝とした。
2試合連続の3セットマッチで、すでに約5時間を戦っているナダルだが、全仏オープンテニス(French Open 2015)で連覇を逃すなど、目だった結果を残すことができなかったクレーシーズンからの切り替えに自信を持っている。
「力強く感じているし、モチベーションも上がっている。今季の後半が良いものになるよう祈っている。今日はよくプレーできた。自分にとっては良い試合だったと思う」
ナダルは、第2セットで1ブレークアップとしたものの、これをストレートで奪うことができず、タイブレークでも4-2と先にリードしたが、逆転を許した。
第3セットの第7ゲームで2度のブレークポイントをしのぎ、第9ゲームに迎えた2度目のマッチポイントで勝利を決定づけたナダルは、「第1セットは最高だったけど、第2セットでは向こうのプレーが良かった。僕のゲームは良いレベルに保たれていたので、うまく対処できたと思う。とてもプラスになる勝利で、自分にとってもうれしいものだ」と語っている。
ナダルは、次戦で第4シードのガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)と対戦する。モンフィスは、同日の試合で同じくフルセットの末に第6シードのフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber、ドイツ)を退けている。
準決勝の対戦相手について、ナダルは「ガエルはタフな対戦相手だ」と警戒している。
「ベストのプレーをしなければ勝てない。決勝に進出するため、戦うことを約束するよ」
(c)AFP/Scott WILLIAMS