■終盤の追い上げ実らず

 この日、一度もリードを奪うことができなかったウォリアーズは、今季リーグ最多の7試合で15点差以上をひっくり返してきたが、この試合はその一つにはならなかったようだ。

 試合終盤、カリーの3ポイントシュートが決まり、ウォリアーズは83-88まで点差を縮めたが、直後には、デラベドバとジェームズが2本ずつフリースローを沈める。その後、カリーが外したシュートをデビッド・リー(David Lee)がティップインで決めると、カリーが3ポイントを入れ、試合終了まで27秒を残して88-92まで詰め寄った。

 ジェームズが2本のフリースローを決めたものの、カリーが再び3ポイントを沈めて、ウォリアーズはとうとう91-94までキャバリアーズを追い込んだ。それでも、最後はジェームズが2本のフリースローをしっかりと決めて、キャバリアーズが逃げ切った。

 ジェームズはこの瞬間を、「最後の1分半では、多くのことを学んだ」と振り返っている。

 カリーは、第3クオーターまでほとんど見せ場がなかったものの、第4クオーターに調子を上げ17得点を記録した。

「彼ら(ウォリアーズ)にとって、難しい試合にしようとしている」としたジェームズは、カリーについて「素晴らしいシューターだし、彼の動きを封じなければならない」と話している。(c)AFP/Jim SLATER