【6月10日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は9日、就任1年目でチームを3冠に導いたルイス・エンリケ(Luis Enrique)監督との契約を、2017年6月まで延長することで合意に達したと発表した。

 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ(Josep Maria Bartomeu)会長は、「エンリケ監督との契約を2017年まで更新した。われわれはあと2年間、エンリケ監督を保持することになる」と語っている。

 バルセロナを率いて1年目のエンリケ監督は、スペイン1部リーグ、スペイン国王杯(Copa del Rey 2014-15)、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)のタイトルを獲得し、2008-09シーズンに元指揮官のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)氏が達成した偉業に並んだ。

 エンリケ監督は声明で、「とてもハッピーだ。ほかに歩むべき道はなかった。1年目は多くの困難に直面したが、素晴らしい結果を手にすることができた。新たなタイトル獲得の期待に胸を躍らせている」とコメントしている。

 2016年6月までバルセロナで指揮を執る契約を結んでいたエンリケ監督だったが、これまで自身の将来についてはかたくなに発言を拒んでいた。

 ユベントス(Juventus)に3-1で勝利した6日のチャンピオンズリーグ決勝前にエンリケ監督は、「(来シーズンも)続けるかどうか、本当に分からないんだ。シーズンはまだ終わってない。これから長い夜が待っている」と語っていた。

 そしてユベントス戦終了後にエンリケ監督は、バルセロナのタイトル獲得の挑戦に終わりはなく、史上初のチャンピオンズリーグ連覇を達成して更なる歴史を作りたいとコメントしていた。(c)AFP