アービングがファイナル全休へ、レブロンはチームに自信
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■チームは「問題ない」
アービングは、左膝と右足の故障でイースタンカンファレンス決勝の2試合を欠場していたが、そのときはマシュー・デラベドバ(Matthew Dellavedova)が代役を務めていた。
キャバリアーズのデビッド・ブラット(David Blatt)ヘッドコーチ(HC)は、「準備の方法については、過去に経験がある」とすると、「われわれはケビン、そしてカイリーなしで戦っていた。どう戦えば良いかを知っているし、問題なく準備できる」と語っている。
ジェームズは、イマン・シャンパート(Iman Shumpert)や、ビッグマンのティモフェイ・モズコフ(Timofey Mozgov)と協力して、攻撃面を強化していかなければならない。
「他のメンバーを、積極的に関わらせなければならない」としたジェームズは、「一つ良かったのは、前にも同じ状況を経験しているということだ。僕らには新しい出来事じゃない。次に進む準備はできている」と意気込みを語った。
デラベドバについても、アービングの診断結果が出る前に、準備を進めていると話していた。
「もっとプレーすることを想定して準備している。彼が大丈夫なら、調整しないだけの話だ」
「より長い時間をプレーして、(アトランタ・ホークス〈Atlanta Hawks〉戦で)重要な役割を務められたのは、良い経験になった。それを生かしていくよ」
(c)AFP/Jim SLATER