好調イワノビッチ、7年ぶりの準決勝へ 全仏オープン
このニュースをシェア
【6月3日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2015)は2日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第7シードのアナ・イワノビッチ(Ana Ivanovic、セルビア)は6-3、6-2で第19シードのエリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)に快勝し、7年ぶりの準決勝に駒を進めた。
2008年大会(French Open 2008)で、自身唯一となる四大大会(グランドスラム)のタイトルを獲得して以来、メジャー大会のベスト4から遠ざかっていたイワノビッチ。この勝利の結果、次戦で第13シードのルーシー・サファロバ(Lucie Safarova、チェコ)と対戦することになった。
イワノビッチにとっては、2007年と2008年の全仏オープン、2007年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)、2008年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament)に続く、自身5度目のグランドスラム4強入りを果たした。
27歳のイワノビッチは、「うれしいんだか、年を取ったんだか、自分の気持ちが分からない」とすると、7歳年下のスビトリーナとの対戦成績を、7戦全勝に伸ばした。
「今日はプレーするのが難しかったです。風が本当に強くて、ボールがいろんなところにバウンドしたから、落ち着いて足を動かしました」
ウクライナ人女子選手では初のグランドスラム準決勝進出を目指していたスビトリーナは、第1セットの第2ゲームと第3ゲームで、イワノビッチとブレークを奪い合う。
しかし経験豊富なイワノビッチは、恋人でサッカードイツ代表のバスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)に見守られながら、再びブレークして3-1とリードし、このセットを先取する。
すると、第2セットでも第1ゲームと第7ゲームをブレークしたイワノビッチが、5-2で自分の流れを作り、2度目のマッチポイントでダブルフォールトを犯したものの、三度目の正直でフォアハンドのウイナーを打ち込んだ。
コート・フィリップ・シャトリエ(Court Philippe-Chatrier)で積極的な攻撃を仕掛けたイワノビッチは、37本のウイナーを記録し、8本だったスビトリーナを圧倒したのは、誰の目にも明らかだった。(c)AFP