【6月1日 AFP】世界ロードレース選手権(WGP 2015)第6戦のイタリアGPは31日、フィレンツェ(Florence)近郊のムジェロ・サーキット(Mugello Circuit)でMotoGPクラスの決勝が行われ、モビスター・ヤマハ(Movistar Yamaha)のホルヘ・ロレンソ(Jorge Lorenzo、スペイン)が3連勝を飾った。

 2度の年間王者に輝いている28歳のロレンソは、MotoGPクラスで4度目の3連勝を達成し、ポールポジションだったドゥカティ(Ducati Team)のアンドレア・イアンノーネ(Andrea Iannone)と、10大会連続の表彰台入りを果たしているチームメートのバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi、イタリア)を抑えた。

 ロッシは総合首位を堅持しているが、2位のロレンソとはわずか6ポイント差になった。

 総合2連覇中となっているレプソル・ホンダ(Repsol Honda)のマルク・マルケス(Marc Marquez、スペイン)は、残り6ラップで転倒し、完走できなかった。

 2010年と12年の王者ロレンソは、キャリア最高の調子ではないかと問われると、頬を膨らませて「過去にもこういう状態だったことはある」と答えた。

「でも、バイクは素晴らしい状態だね。アンドレア・ドビツィオーゾ(Andrea Dovizioso、イタリア)を果敢にオーバーテークして、レースの主導権を握った。快勝とはいかなかったけどね」

「3連勝は今までも達成したことがあるから、(2週間後にカタルーニャ〈Catalonia〉で)4連勝したい」としたロレンソは、過去5年のイタリアGPで4勝目を挙げている。(c)AFP