【5月26日 AFP】14-15イタリア・セリエAは25日、第37節の試合が行われ、ASローマ(AS Roma)は2-1でラツィオ(SS Lazio)を下しダービーを制すと、来季の欧州チャンピオンズリーグ2015-16(UEFA Champions League 2015-16)出場権を確保した。

 ホームのラツィオは、後半28分にフアン・マヌエル・イトゥルベ・アレバロス(Juan Manuel Iturbe Arevalos)のゴールでローマに先制を許していたが、ミロスラフ・クローゼ(Miroslav Klose)が頭で落としたパスを、途中出場のフィリップ・ジョルジェビッチ(Filip Djordjevic)がヘディングでネットに突き刺し、試合を振り出しに戻した。

 勝ち点1でリーグ3位の座を確保することができたラツィオだが、後半40分、FKにマプ・ヤンガ・ムビワ(Mapou Yanga-Mbiwa)が頭で合わせ、ローマに勝ち点3を譲った。

 この結果、ローマはリーグ2位の座を確保し、首位ユベントス(Juventus)とは勝ち点16を離されているものの、1試合を残して3位のラツィオに勝ち点4差をつけた。

 ローマのルディ・ガルシア(Rudi Garcia)監督は、「今季の目標は、チャンピオンズリーグの出場権を勝ち取ることだったが、われわれはそれを達成した」とコメントした。

「終盤に同点に追いつかれた試合で、こういう勝ち方ができると、この試合のために準備をしてきた数週間の努力が報われる」

 現在3位のラツィオだが、4位のナポリ(SSC Napoli)とは勝ち点3差となっており、次節の直接対決では、最低でも勝ち点1を勝ち取らなければならない。

 また、この日は試合前にローマのファンが刺されて病院に担ぎ込まれる事件があった。

 伊ガゼッタ・デロ・スポルト(Gazzetta dello Sport)紙のオンライン版は、ダービーを控えたファンが、市内のあらゆる場所で暴徒化し、その中で2人のファンが腹部を刺されたと伝えている。(c)AFP/Justin DAVIS