東京五輪の組織委、追加競技・種目の選考を開始
このニュースをシェア
【5月13日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)は12日、2020年東京五輪の組織委員会が、追加競技・種目の選考を正式に開始したことを認めた。
競技団体は、組織委員会から質問事項などが記載された応募用紙を受け取っており、来月8日までに返送しなければならない。組織委員会は、応募内容を基に、来月22日までに書類選考を行うという。
書類選考を通過した団体は、プレゼンテーションを行うことになっており、組織委員会は9月30日までにIOCへ追加提案を行う。
IOCは、来年8月にリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で行われる理事会で、最終決定をする。
日本で人気のある野球・ソフトボールが有力候補と報じられているが、空手やスカッシュ、サーフィンなどにも、期待を寄せる声が上がっている。
2016年のリオデジャネイロ五輪では、ゴルフと7人制ラグビーが新たに実施される。(c)AFP
